オルゴール組み立て体験

休日は六甲オルゴールミュージアムで行われているオルゴールの組み立て体験に行ってきました。


始まるまで待機。


スタッフの方から構造の説明を聞き、いざ制作。
制作する際は、一つ一つの工程に対してスタッフの方が丁寧に説明してくださり、
初心者の私でも分からなくなって詰まってしまうという事はありませんでした。


シリンダー(オルゴールの楽譜にあたる部分)のかしめ作業から始めます。

フレームに固定しています。決して壊してしまったとかではありません。


この後ゼンマイを巻き入れたり、櫛を組みつけたり、最後に好きなケースに箱組みして完成です。

櫛の取り付けは微妙な位置の違いで音色が変わってしまうようで、私の中ではこの工程が一番難しかったです。


オルゴールの組み立て体験が終わった後は、展示室でのオルゴールコンサートを聴きに行きました。

アンティークのオルゴールの他にも自動演奏ができる楽器の演奏も行っていました。
中でも自動演奏オルガンの「ケンペナー」での演奏は、展示室内に響きわたる大音量の演奏で迫力がありました。


コンサートは季節や行事によって曲目や演奏される楽器が変わるそうです。
今回はクリスマスにちなんだ曲目での演奏だったので、今度は季節が変わった頃に訪れてみたいと思いました。

s.m.