生産性向上

今日からはや7月。今年も前半が終了しました。

上半期には院内の映像環境の改善、外来検査機器の配置換えを行ないました。また、LASIKの新しい検査装置、iDesignや眼内レンズの新しい検査装置、IOLマスター700も導入予定です。

これらの投資は、経済産業省が推進する「生産性向上」の一環として行ないました。投資額の一部に減税をからめることにより、投資意欲を高めようとの政策で、もともと消費税増税とリンクしていたものですが、消費増税は延期されたものの生産性向上減税はそのまま残りました。ということで、この機会に、従来からの懸案を次々と実行に移している訳です。

iDesign(アイデザイン)は、当院で使用中のエキシマレーザー装置と連動する、屈折異常の測定装置です。これにより、従来のウェーブスキャンよりも収差の少ない、正確な矯正が可能ということで、期待が持てます。

一昨年の消費者庁の誤った報道以来冬の時代が続くLASIKですが、当院ではベストの結果を届けるべく、改良を続けています。

LASIKは世界標準の屈折矯正手術です。軽〜中等度の近視、乱視の手術的治療法として、これだけ安全確実な方法はありません。

美容目的のみならず、コンタクトで目に傷が着きやすい人、あるいは、メガネが掛けにくい方など、一度LASIKを真剣に考えて見ませんか?

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