若い頃は田舎が嫌で飛び出し大阪に来ましたが年齢を重ねると田舎はゆっくりで、居心地いいと思い最近では時間があれば帰省しています
その田舎は丹波篠山!
丹波篠山市(たんばささやまし)は、兵庫県中東部に位置する市。
2019年(令和元年)5月1日令和と共に、市名が「篠山市(ささやまし)」から変更されました。
旧丹波国として古来京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、町並みや祭りなどに京文化の影響を色濃く残しています
主要産業は農業で主な特産物は、丹波篠山黒豆(黒枝豆)、山の芋、丹波松茸、丹波栗、丹波茶など農産物を始め、牡丹(猪肉)鍋、篠山牛、丹波焼等。デカンショ節は全国的にも知名度が高く、8月の「デカンショ祭」「秋祭り」や「陶器まつり」、「味まつり」をはじめ、多くの観光イベントが年間を通じて行われ観光業が盛んに行われています。
篠山の中心に堀に囲まれた石崖の篠山城跡、
(篠山城を中心に整備された城下町の街路形状がよく残されている。)
「篠山城は380有余年の時を越えて篠山の移り行く姿を見つめてきました。
慶長5年(1600)関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は西国のおさえとして山陰の要所篠山の地に新城を築くことを命じました。
慶長14年春その工事は始まり延べ8万人の人々を動員して秋にはほぼ完成するという突貫工事でした。そして築城とともに街並みの建設も始まり城を中心に街が形成されていきました。
篠山は城を中心に260年間にわたって栄えましたが城を維持し街を美しく保ってきたのは篠山領民の力です。そして多くの先人たちが血と汗と涙の苛酷な賦役と苦闘の中で造り上げてきたのが篠山城です。」
石崖と
大書院、木造建築の小学校、堀の周囲は城下町観光スッポトが沢山あります、
10月には「秋祭り」
「味まつり」が開催され丹波篠山ならではの秋の味覚、黒豆(黒枝豆)
猪汁、篠山牛の丸焼きのイベントが開催されます。
いい所なのでぜひ一度遊びに来て下さい。
まだまだ見所が沢山ありますので次回にします。
R.I