今日からお盆休みが明けて、外来が再開しました。明日から予定手術も再開いたします。
休み期間を利用して、懸案の楽譜整理を行いました。ちょこちょこと買いだめしていた楽譜を、取り出しやすいように整理したのです。
楽譜はソナタ全集のように大きなものから、ピアノピースまでいろんな体裁があります。また、ピアノ独奏用、トリオなどの合奏用、はてはオーケストラと共演するための協奏曲もあり(実際にオーケストラと演奏したことはありませんが・・)、種類別、作曲家別に分けておかないと、どこにあるかわからなくなります。
特に、ピアノピースは薄いので横並びでないと置けないという難点もあります。これらのすべてを考え、要領よく整理するのはなかなか大変です。
毎日のように手にする、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ショパンはもちろん、シューベルト、リスト、シューマン、メンデルスゾーン、ウェーバー、などと作曲家順にまず並べました。
協奏曲20曲はじめ、ソナタなどもっとも多いモーツァルトは棚のひとつを占領してしまいました。
リストもブダペストの新リスト全集をほぼ揃えているので1棚占領です。
ロマン派以降は、ロシア系(チャイコフスキー、ルービンシュタイン、バラキレフ、ムソルグスキー、プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャビン、メットナー、ストラビンスキーなど)、フランス系(ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、サンサーンス、アルカン、フランクなど)、国民楽派(ドボルザーク、ブラームス、グリーク、シベリウス、スメタナ、ヤナーチェックなど)、スペイン楽派(グラナドス、モンポウ、アルベニスなど)とその他(イギリス楽派、名ピアニストによるトランスクリプションなど)に分類。
バイオリンソナタ、チェロソナタ、ピアノトリオ、クァルテット、クィンテット、コンチェルトは別に保存しました。
そうすると、その時の気分によって弾きたい曲をすぐに取り出せるようになり、大満足です。
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