旅立ちのとき

平成28年が始まり、あっ!と云う間に立春も過ぎました。我が家の息子たちにとっては旅立ちの2月となりました。

長男は住み慣れた大阪を離れて生まれて初めて関ヶ原を越えて暮らすことになりました。引越しは業界で定評のあるA引っ越しセンターに依頼。お嫁さんは出産で不在の中一人で荷作り、荷出しをして、しかもタワマン(タワーマンション)だからエレベーターで1階に降ろすのにも随分、時間がかかったそうです。(タワマンにお住まいの方はくれぐれも家財道具は少な目に)夕方荷出しが終わり、翌朝5時に車で引っ越し先へ向かいました。その日の夕方「やっと引っ越し終わったわ〜!ほんまに疲れたわ」と電話がありました。「お疲れ様!明日は気をつけて居眠り運転しないように帰っておいでよ。」と私。仕事をしながら大変だっただろうと心の中で息子を労っていました。

一方、Swedenで4年間の博士課程を終了して1月29日に卒業式典を終えた次男は、卒業後の仕事場はNorwayのオスロ大学です。ヨーロッパでの引っ越し事情は日本と全く違っていて、先ず、箱を買う事から始まります。(引っ越し業者の社名入りの箱なんかないです)そして、荷作りが終わるとレンタカーを借りて(しかも普通免許ですからトラックはだめで普通乗用車)積めるだけ積んで、なんと!Swedenのウプサラ→Norwayのオスロを2往復した、と言うのです!!片道7時間を2往復!!  この話を聞いて、思わず長男に「日本の引っ越しなんか楽ちんやないの!」と、言ってしまいました。

そんなこんなで、息子達はそれぞれの新しい場所での生活が始まりました。この子達も実は10年くらい前にLASIKを受けています。

HPにありますように、これから旅立とうとする皆さんを応援する意味をこめて、レーシックキャンペーン中です。
少しでもレーシックに関心のある方は、一度、当院の検査スタッフの話を聞きに来てください!


卒業式典  卒業証書を渡す先生はラテン語だったとか
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