バイオリンとの合奏

今日も、副院長に代わり続投です。

今日は、同じ眼科医仲間で最近開業されたH先生が来られました。H先生は大学医局の少し後輩で、研修医時代からバイオリンの伴奏をつけた仲間でした。

H先生が研修医、小生が助手(助教)の時、大学病院の近くでリサイタルを開いたことがあります。詳細は忘れましたが、確かモーツァルトのVnソナタK301、ベートーベンのソナタ8番と小生独奏でシューベルトの「さすらい人幻想曲」を弾いたと思います。

今日は、ブラームスのVnソナタ2番がメインでしたが、昔懐かしいモーツァルトも合奏しました。K301のほか、しびれるほど美しいK304、そしてグランドソナタのK378も合わせました。

モーツァルトは初見でもなんとか弾けますが、人前ではこれほどむつかしい曲もまたありません。ブラームスは一見難しそうですが、練習すればなんとか形はつくれます。

あと、今日は演奏していませんが、ベートーベンのソナタ(10曲)、シューベルトソナチネ、フランクのソナタなどなど、Vnとの合奏の楽しみは尽きません。

同じ作曲家の独奏曲は仕上げるのに苦労するのですが、合奏はそれほどでもなく、仕事の合間に楽しめるのが良いです。

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