「3Dプリンターで移植用臓器、大阪大など研究」

3Dプリンターで移植用臓器、大阪大など研究」(読売新聞 1月14日)
iPS細胞などから作製した臓器の細胞を3Dプリンターで移植用の臓器にするという話題について、ちょうど1年前の坪井眼科ニュースで触れました。
この夢のようなことが、ついに国も支援しての一大プロジェクトになるとのことです。
大阪大のチームが心筋細胞の作製に取り組むとのことで、これからがとても楽しみです。
眼科領域では、昨年すでに加齢黄斑変性症に網膜色素上皮培養シートが臨床応用されましたが、もしもこれが3Dプリンターで作成できればずいぶん時間短縮になりそうですし、他にも角膜、結膜などが作成できれば角膜移植やオキュラーサーフェースの手術、緑内障手術などに革命を起こしそうです。
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