スマホによる眼精疲労について

先日、スマートフォンによる眼精疲労の記事を見つけました。
「眼科医に聞く『スマホの注意点』 適度な距離をとり、まばたき意識を」
産経新聞 10月26日)

スマホで目が疲れやすい理由や、その対策について、角膜専門医の石岡先生が分かりやすく解説しておられました。
スマホの画面を見続けると眼精疲労や肩こりの原因になることは私自身も体験しました。
これは基本的に、10年以上前から呼び名のある「VDT症候群」、つまりパソコンなどによる眼精疲労と同様の現象です。
しかし、スマホは画面が非常に小さいため、画面との距離が近づくので、ピントを合わせるための目の負担がパソコンよりも大きくなります。
また、近年の機種は画面が鮮やかでとても明るいのですが、これも長時間見続ける場合には目の負担になります。
石岡先生も指摘しておられる通り、距離をなるべく離し、適度に休憩を入れること、まばたきを意識して目が乾燥しすぎないようにすることが大切だと思います。
あと、私は画面の明るさの設定を一番暗くしています。
Ft