今週は予定手術がないと書きましたが、緊急手術はありますし、金曜日は眼瞼手術やLASIKも予定していますので、けっこう忙しいです。
今日は緑内障手術と網膜剥離手術を各一件行い、午後の時間を使ってしまいました。
屈折矯正手術はLASIKが代表選手ですが、ICLや多焦点IOL挿入術もあり、素人の方にとっては一体どの手術がふさわしいのか、ピンとこないことも多いと思います。
年齢が４０歳以下と若く、角膜厚に余裕があり（５００μ以上）、矯正度数が−６D以下の場合はLASIKを行うべきで、ICLや白内障手術は論外です。
同じように年齢が若く（４５歳以下）LASIKが出来ない場合はICLの適応です。
年齢が６０歳以上で白内障が出始めておれば、老眼対策も同時にできる多焦点IOLがよいでしょう。
問題は４０〜６０歳です。LASIK、モノビジョンLASIK、多焦点IOLレンティスなどを考慮しますが、手術をせずに様子を見るという選択肢もありの、難しい世代です。
９月まで、LASIK手術の割引キャンペーンを行っております。是非この機会に、適応検査にお越しください！
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