明日から、日本眼科手術学会学術総会が3日間にわたって開催されます。
網膜疾患や緑内障に関する手術はもちろんのこと、水晶体や眼瞼、角膜、斜視弱視など、眼科全般の手術についてのシンポジウムや演題発表があります。
ここ最近のホットなトピックスは、ダブルニードル法による眼内レンズ強膜内固定術や、MIGS(低侵襲緑内障手術)でしょうか。
日本中の様々な先生方の創意工夫を聞ける機会なので、何か今後に活かせる知識を得られればと思っています。
今日はいつもの通販の楽譜屋から楽譜が一冊届きました。Henleのメンデルスゾーン、ピアノ曲集第2巻です。これで独奏用ピアノ曲集全3冊がやっと揃いました。
メンデルスゾーンはヴァイオリン協奏曲が最も有名ですが、ピアノ曲もたくさん書いています。裕福な家に生まれ、幼少時にまずヴァイオリンを習い、次いでピアノもマスターし、子供の頃からたくさんの曲を作っています。
メンデルスゾーンの天才ぶりは、残された曲から明らかです。16歳時の「弦楽八重奏曲」は今でもよく演奏される傑作ですし(特に3楽章のスケルツォは名作で、私はこれをピアノでよく弾いています)、ピアノ曲で最も有名で素敵な「ロンドカプリチオーソ作品12」は15歳で作曲されました。
これを例えばショパン15歳時の作品「ロンド作品1」と比べると、さすがのショパンといえども、早熟ぶりではメンデルスゾーンに到底及ばないことがわかります。
メンデルスゾーンのピアノ曲では「無言歌集」が最も有名で、演奏も容易なことから人気も高いです。作曲者の生前からそうだったようで、逆にこれがあるため、低く見られたとウィキペディアには書いてあります。 Henleでは第3巻が無言歌集です。
メンデルスゾーンはきっちりと出版しなかったため、作品番号と作曲年代が一致しません。また、番号のない曲もたくさんあります。しかし、最も新しい、Henleの曲集で初めて、作曲された年代順に曲が並べられました(無言歌は除く)。さすがHenleの仕事です。
メンデルスゾーンはショパンやリスト、シューマンとほぼ同学年で、天才ぶりは一番でしたが、最も早くに38歳で亡くなってしまいました。
ピアノ独奏曲は、他の3名の作曲家ほどはあまりレパートリーに定着しておりませんが、そんな現状が不思議なほどの名作がたくさんあります。
ST
先日、動物に癒されたくなって「ジャイアントパンダとコアラを一緒に見ることができる日本で唯一の動物園」で気になっていた王子動物園に初めて行きました(^^)
パンダは1頭しかいませんが、他の動物園より近い距離で見ることができ、1日に何度かあるお食事タイムに行くと、人参や笹を食べる可愛いい姿を見ることが出来ます^_^
コアラは行った時には残念ながらお食事タイムが終わっていたので、どのコアラもお休み中でした(笑)
メインのパンダとコアラ以外にも、沢山の動物がいて、どの動物も他の動物園に比べて近い距離で見ることが出来るのがよかったです(^^)
市営なので入園料が大人600円、中学生以下は0円なのにも驚きです!
桜の木が園内のあちらこちらに植えられていたので、次回は桜の咲く頃に行きたいなと思いました(*^_^*)
ew
お休みの日に1泊2日で鳥羽にあるThe Earthという旅館に行ってきました。
なかなか予約がとれるのも難しい所だそうで、、運良く予約がとれたことにびっくりした反面、行けて本当に嬉しかったです。
お部屋は洋室と和室両方あり、旅館では珍しく二階建てになっています。部屋自体が二階建てなのでまるで新居に住んでいるような感じでした!!
二階に露天風呂があります。
露天風呂からは海と山、満点の星空が見えます。
日の出がみられるということで、朝早くに起きて日の出の瞬間も見てきました。
辺り一面真っ暗な状態でしたが、10分もすればこの様な景色に
本当に綺麗で感動しました。
ご飯も美味しかったですし、自然いっぱいで癒されました。
1泊2日と短かったので、もう一度是非行ってみたい場所です。
MS
最近は本をネットで買うことが多くなりました。すると、AI?が私の好みを
勝手に詮索して「こういう本はどうですか?」と本を紹介してきます。
その中の一つが「十二国記」という物語です。冒険・ファンタジー・ミステリー
は私の好みなので「今すぐ買う」ボタンをポンと押して買いました(520円)
軽〜い気持ちで読み始めたら、何と!止まらなくなり、家族に
呆れられながら、どこに行くのも本をカバンに忍ばせていました。
十二国記は1991年から(今から19年前)あった大河小説でシリーズの
累計発行部数が1200万部を突破したとか!!!
ストーリーは私たちの住む世界と地図上にない異世界[十二国]を舞台に
繰り広げられる物語ですが、その内容は現在社会に生きる私たちにも
通ずることがたくさんあってとても含蓄(味わいのある深い意味)の
ある物語です。
このシリーズのエピソード0、2、8、そして最新作で登場する
いたいけな子供ですが(と架空の登場人物に肩入れしてます)
艱難辛苦を乗り越えて成長していく様に思わず涙します。
また最新作で、六年前に行方不明になった泰王を探していた将軍が
逆賊の汚名を着せられ、右腕を失う大怪我を追いながらも周辺諸国の
助けを借りて、泰王と再会を果たす章は本当に泣けます!
何のことかわからない方は是非、この壮大な人間ドラマを読んでください。
Y.T
眼内レンズを取り出し、新たに別の度数あるいは種類の眼内レンズと入れ替えることは、日常的に行われる手術ではありませんが、患者さんのご希望により、あるいは医学的必要に迫られて行うことがあります。
1)眼内レンズが混濁し、あるいは脱臼し、視機能が低下している場合。
2)眼内レンズの度数が合っておらず、患者さんの期待通りの屈折が得られなかった場合。大多数はタッチアップレーシックで対処可能ですが、角膜の状態が適していないとIOLの度数交換をせざるを得なくなります。円錐角膜やRK、レーシック術後などです。
3)多焦点IOLの見え方(ピント、ハロ、グレア)に慣れていただけず、別の多焦点あるいは単焦点IOLに入れ替えを希望される場合。
だいたいこの3つに分類されます。このうち、2)は患者さんの矯正視力を向上させるのではなく、裸眼視力の向上を目指すものですから、レーシックなどと同じ屈折手術であり、中身は白内障手術に近いとはいえ、白内障手術として保険請求して良いかどうか微妙なところです。
と言いますのも、レーシック、ICL、アドオンレンズなどなど、屈折矯正を目的とした手術は全て自費診療だからです。
以上の状況を考えて、当院では屈折矯正を目的としたIOL交換手術は自費診療とさせていただくことにいたしました。
価格は単焦点IOLの度数交換が22万円(消費税込み)です。多焦点IOLへの交換はこれに加えてIOLの実費を請求させていただくことがあります。
IOLの混濁や脱臼により摘出交換が必要となった場合は、従来通りの保険診療となります。
ST
年が明け10日経ち、お正月感はすでになくなり通常の日常に戻りました。
年末年始は、これといって遠出はしなかったのですが今年は初めて神社でカウントダウンをして新年を迎えました。
絶対に寒いから無理!!と思っていましたが、暖冬のお陰かさほど寒さは感じずお詣りできました。
年越し蕎麦をガッツリ食べておりましたが、お詣り後は出店をウロウロして気がつけば4件ハシゴしてお腹いっぱいになっていました。
神戸名物?らしい大貝のつぼ焼きを初めて食べました!出汁がとても美味しかったです〜♪
おみくじは大吉を引いて大満足♪
今年もたくさんの患者様の力になれるよう坪井眼科のスタッフとして精一杯頑張ります(^^)
a.t